午前の部では当協理事長の市原美穂さんと副理事長の松本京子さんに（「生ききる]をささえるホームホスピス）を題材にホームホスピスの持つ役割、ホームホスピスのケアのあり方等についてお話していただきました。午前の部後半では、厚生労働省医務技監の迫井正深様に「これからのケアのあり方を考える」をご講演いただきました。ご自身の経験を踏まえ、これからのケアのあり方についてお話いただき大変勉強になる講演でした。

午後の部ではコーディネーターにいきいき福祉会理事長の小川泰子様、シンポジストに菅原健介様（ぐるんとびー代表）、髙本征子様（シェアハウスかのん代表）、冨田眞紀子様（なかの里を紡ぐ会理事長）を招きシンポジウム「市民が創り出すケア～恋するようにケアを語ろう」を行っていただきました。シンポジストの方にそれぞれの取り組みを発表していただき、その後、会場、オンラインの質問も織り混ぜながらのシンポジウムとなりました。たくさんの質問が出て大変盛り上がりました。