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ホームホスピス®は、病いや障がいがあっても最期までその人しく暮らせる「家」です。

 一般社団法人全国ホームホスピス協会は、ホームホスピス®のケアの基準を制定し、基準に基づいたサービスの評価・認定を行うことを活動の基本にしています。
 ホーム(home)には地域や家族という意味もありますから、私たちは住み慣れた地域の中にあるもう一つの「家」にケアを必要とする人々が暮らし、ホスピスケアのチームが入ってサポートする仕組みを「ホームホスピス®」と呼んでいます。

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熊本「われもこう」への支援報告

熊本で経験させていただいたこと(2016.4.26/富田 記)

4月14日に起きた地震から1週間がたって、ホームホスピスわれもこうの支援に入りました。
 先ず、最初に感じたことはスタッフ自身も被災され、大きなストレスを抱えながら働く気持ちにどう寄り添えばよいかということです。
 被災の状況は一人ひとり違いますが、「現実逃避」と笑い、こころをもう一つ何処かに置いてきながら住人さんを守ろうとしていたスタッフさん。
 別な見方をすれば、もう一つの家族が住むこの「家」があることで、救われていた方もいるかもしれないと思いました。

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皆様へ(2016.4.26/西山 記)

 主に被害に関する写真です。
 サッシは部屋の外側に倒れていたそうです。

 大江の屋内は避難する前にある程度片づけられていたんですが、消火器が倒れていたり、部屋の壁の屑がたくさん落ちていたりしました。
 あと、市街の写真を幾つか添付します。

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皆様へ(2016.4.26/西山 記)

 デイへの写真は、1週間後久しぶりの入浴へのお出かけです。
 デイのスタッフも不足しているらしく、普段送迎していない人が送迎に駆り出されています。
 仕事している方が、震災(家のこと)を忘れられると笑いながらもおっしゃっていました。
 大江の入浴には平野さんとお友だちの許斐さん(元日赤看護師)と行ってきました。
 もともと疲れやすい方ではありますが、入浴後2時間ほどぐっすり休まれました。
 着替えの写真が一番微笑ましかったんですが、大江の住人のお二人で、仲が良いというのか、小柄なおばあちゃんの方が助けられ上手・甘え上手で隣の方に着替えを手伝ってもらっているシーンです。
 あと、冨田さん、平野さんのボランティアの写真で、冨田さんは当直補助はもちろん、タイミング合えばスタッフの震災の悩みなど親身に聴いておられました。
 平野さんともう一人の許斐さんも手が届きにくい所を、気を利かして手伝っておられました。

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われもこうへのご支援について(報告) (2016.4.24/市原 記)

 先日熊本入りした時は、博多から徐行運転の各駅停車で熊本入りしました。昨日から新幹線が博多から熊本まで通り、空港も再開して、少しアクセスできるようになりました。
 宮崎からは、高速道路が何とか八代まで通じました。土曜日なので長男に運転を頼んでの熊本行です。週末なのでボランティアの方の支援の車も多くなるだろうと予測され、早朝5時に宮崎を出発いたしました。八代まではいつもと変わらず1時間半で高速から一般道に降りました。3号線は、混んではいるものの車は流れており、予想していたよりも順調にわれもこうに到着しました。

 東京から富田真紀子さんと愛逢の西山君が迎えてくださり、荷物を運びこんでくれました。先日運べなかった愛逢からのものも含めて届けることができました。
 余震は起きるけれど、住人の方々は、ハリ治療に出かける人あり、寝ている人ありでしたが、普段の生活が戻りつつあるかなという感じでした。ただ、スタッフは、自宅の片付けなどもあり、疲労の色が濃くなっていました。助っ人がいらしているときに、少しづつ休みを取れるようにしてして、まず、スタッフの生活を安定させてくださいとお伝えしました。

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われもこうへのご支援について(報告) (2016.4.22/市原 記)

◎皆様に募金や支援のお願いしたところ、全国のホームホスピスの仲間、そして医療介護関係者のみなさんからご厚意が寄せられています。
 ・われもこう募金
   16名の方から合計60万円(4月21日現在)
 ・物資をお届けいただいたホームホスピス
   愛逢の家(尼崎市)、にじいろの家(仙台市)、ゆずの家(広島市)、藍ちゃんの家(伊勢市)
 使い捨てのタオルやシーツなど大変役に立ちました。
 昨日より、物流が回復し、コンビニも開いて品物も手に入るようになっています。物品などは充足しています。ご配慮とご協力、本当にありがとうございました。
 尚、われもこう募金へのご協力は引き続きお願いしています。
 全国ホームホスピス協会として、きちんと支援に役立てて参ります。

◎4月20日、理事長の市原美穂(ホームホスピス宮崎)が4月20日、熊本の仲間「われもこう」支援に訪れました。以下、報告です。
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本震後の「われもこう」のこと (2016.4.19/古野 記)

 16日夜、松本さんが神戸を発って博多で一泊、17日、朝早く博多を発って車で4時間かけてわれもこうに。前震後、すぐに熊本に走ってくださった樋口さんが、その日も松本さんと一緒に熊本入り、われもこうでお手伝いをしておられました。夜、電話で、福岡市内に会社がある使い捨ての汎用ロールタオル(金井先生(コミ理論)ご推薦)があったら助かる、ということで翌日、つまり昨日(18日)、件の汎用ロールタオルを5個買い込んで熊本に行ってきました。
 ちなみに、通常一巻き1500円のタオルを、「私たちも何かお手伝いしたいから」と850円で。それに浸して使う檜のエキスをふんだんに使った清拭用の液体とバケツもつけてくれました! ありがとうございます。
 JRの快速で荒尾着15:30。迎えに荒尾まで来てくださった松本さんの車に乗って、玉名を抜けて海沿いに熊本市郊外のわれもこうに直行。とはいえ、渋滞に巻き込まれてたどり着いたのは6時を過ぎてしまいました。
 途中、海沿いに走った道は、玉名で数軒、土壁が落ちた家や屋根瓦が落ちてブルーシートが被せられた家があったものの、それほどの地震があったとは到底思えないのどかな景色が広がっていました。ただ途中、立ち寄ったコンビニは食料品を中心にスカスカでした。
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