ホームホスピス®は、病いや障がいがあっても最期までその人しく暮らせる「家」です。

一般社団法人全国ホームホスピス協会は、ホームホスピス®のケアの基準を制定し、基準に基づいたサービスの評価・認定を行うことを活動の基本にしています。
ホーム(home)には地域や家族という意味もありますから、私たちは住み慣れた地域の中にあるもう一つの「家」にケアを必要とする人々が暮らし、ホスピスケアのチームが入ってサポートする仕組みを「ホームホスピス®」と呼んでいます。

印刷用表示 |テキストサイズ 小 |中 |大 |

広がるホームホスピスの理念を共有し、質を確保するために

最期まで安心して暮らしていけるまちを…

 私たちは、ホームホスピス®をそのような仕組みを持つ「家」であると同時に、その地域の保健・医療・福祉とつながって、誰もが住み慣れた地域で最期まで安心して暮らしていけるまちを実現することを目的とした活動の拠点ととらえています。
 一般に日本のホスピス(緩和ケア)は、がんやエイズの末期にある人を対象としていますが、ホームホスピス®は、がんに限らずあらゆる病いや障がいをもって生きる困難に直面している人とその家族がケアの対象です。勿論、一人暮らしで家族の居ない人、いても遠方にいるために疎遠になっている人など、ともに暮らしあう関係性を築いていきます。そして、痛みやその他の身体的なケアだけでなく、生活者として人生の幕を閉じるまで、医療面とともに生活面での対応を重視していますから、住まいを中心に医療や介護、予防そして生活支援が一体となったケアの体制が必須になります。

renge.jpg

ケアの理念の共有…

 ホームホスピス®の理念に共感し、自分たちの地域でもホームホスピス®を実践したいと志す方が増えてきました。私たちは、高齢多死時代と言われる中で単に死を看取ることではなく、いのちを慈しみ支え合う地域を作りたいと取り組んできた活動が、より良いかたちでそれぞれの地域で広がっていくように、ケアと運営の基準を制定しました。
 基準を制定する目的は、ホームホスピス®をつくる人がケアの理念を共有し、それを実践することにあります。私たちは、ホームホスピス®を運営する仲間として緩やかな連携をもちつつ、理念の共有と質の確保・向上、そして 最期までその人らしく暮らせる地域づくりを目指しています。

hana2.jpg

熊本支援…ホームホスピス®「われもこう」へのご支援を受け付けております。

 この度、九州中部を中心に甚大な被害が発生した「熊本地震」によって、熊本市にあるホームホスピス®「われもこう」が被災いたしました。
 全国ホームホスピス協会では「熊本地震われもこう支援本部」(事務局・ホームホスピス宮崎)を立ち上げ、「われもこう」支援のためにご寄付のお願いをしております。寄付金は、主に建物の修理費に充てる予定にしております。
 7月15日までに、1,639,040円のご寄付をいただきました。暖かいご支援、誠にありがとうございました。
 熊本支援については、「全国ホームホスピス協会Facebook」上でも逐次ご案内しております。

〈2016.7.31掲載〉

物流が回復し、品物も手に入るようになりました。ご配慮とご協力ありがとうございました。〈2016.4.22〉
早くも、多くの方々からご寄付や物資が届きはじめました。心より感謝申し上げます!〈2016.4.19〉


〈2016.4.26更新〉

takekuma.jpgわれもこうの竹熊さん(支援物資の前で)

竹熊さんの日記を掲載しています。
〈2016.7.25更新〉
上の写真をクリックしてください。

「熊本地震われもこう支援募金」

1,639,040円〈7月15日完了
ご支援ありがとうございました!

■ information

全国ホームホスピス協会 事務局

〒880-0913 宮崎県宮崎市恒久2丁目19−6
(ホームホスピス宮崎事務局内)
電話:0985-53-6056 FAX:0985-53-6054